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第10回 学生起業塾実施報告

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今年度第2回目の学生起業塾を開催しました。通算10回目となる今回は、サイバーレーザー株式会社(東京都江東区)の関田仁志代表取締役社長に講演をいただき、続いて、奨学生による起業プランのプレゼンテーションとディスカッションを行いました。25名の学生が参加し、熱心な意見交換が行われました。

日時 2009年6月19日(金) 15時15分∼18時
場所 かながわ県民活動サポートセンター
参加人数 奨学生25名、その他5名、計30名

講演では、関田社長より、まず、大学卒業後に大手電機メーカーへ就職し、米国への留学を経て起業し、現在に至るまでのキャリアをお話いただきました。その中で、留学先の米国で、優秀な学生は大手企業に行きたがらない事実を目の当たりにして、日本に欠けているものを感じたといいます。
サイバーレーザーの事業領域のOptoelectronicsは、新興企業が少ないことを説明したうえで、起業する際はビジネスモデルの前にビジネス領域が重要であり、ITが流行りだから自分もITで起業するというのではなく、できるだけ競合の少ない領域を選んだほうが有利であるとのアドバイスがなされました。また、会社は社会に貢献することが必要であり、それがなければ、協力者は出てこない。協力者がなければ、企業は破綻してしまう。だから、事業領域を決めた後は、どこで社会に貢献するのかを考えることが必要で、それがその会社の方向性になるだろうと説明されました。
講演の後半は、「会社を作ろう!〜ベンチャー企業の必要性〜」と題して、国民性やベンチャーに対する支援制度、若者の志向の違いなど日米を比較したうえで、人材や資金獲得などベンチャー企業の課題が説明されました。特にキャッシュフローについては自社の事例を引用しつつ、どの時点で単年度黒字になるのかをしっかり計算することの必要性が述べられました。
質疑応答では、ベンチャーには決断のスピードが速いという利点があることに加え、マーケット毎にサイズに合った規模の会社があるはずとの考えが披露され、ベンチャー企業の役割と重要性が説かれました。
サイバーレーザーは技術をベースに起業した会社であり、関田社長の技術へのこだわりを感じるとともに、経営においては、技術と同じようにマーケットや会社の数字の見極めが重要であることを感じました。

写真写真写真

講演に続いて、今回も起業プランディスカッションを行いました。参加者が3グループに分かれて、それぞれ担当者が起業プランを発表しました。異なる視点から、アイデアが提案されるなど、発表者にとっては気づきの多い時間となりました。ディスカッションは時間が短かったこともあり、終了間際まで意見が交わされました。

起業プランディスカッション発表者とテーマ
(1)矢島里佳「なでしこりか仕事について考える」
(2)加藤 享「アースメディア」
(3)管野 拓「自己実現のための分散型キャッシュポイントビジネス」


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