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第11回 学生起業塾(合宿)実施報告

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今年度第3回目の学生起業塾として、葉山町で1泊2日の合宿研修を開催しました。合宿ではじっくり時間をかけて各自の起業プランのブラッシュアップ研修を行うとともに、三浦市の吉田英男市長のご講演をいただき、さらに、地元の製造業である横浜製機株式会社(神奈川県横須賀市)を訪問し、関根宗平代表取締役社長に講話をいただきました。

月日 2009年8月4日(火)、5日(水)
場所 神奈川県経営者福祉振興財団葉山研修センター
参加人数 奨学生14名、その他3名、事務局4名、計21名

起業プランブラッシュアップ研修は、2日間に分けて、(1)長期的な視点から短期的な行動計画を策定する「行動計画策定研修」と、(2)起業に向けて実施すべき具体的に実行テーマを決めていく「実行計画策定研修」を実施しました。4、5人ずつのグループに分かれて行い、各自起業プランを改めて見直すと共に、グループのメンバーから意見やコメントを得て、行動計画と実行計画を作成しました。研修中は、集中してプランを作成する静かな時間と、熱心に議論が交わされる賑やかな時間が交互にあり、自身の考えを深めつつ、外からの刺激を受けてプランをブラッシュアップすることができました。
初日の午後には、三浦市の吉田市長に研修センターにお越しいただき、ご講演をいただいました。産業の中心が漁業や農業の一次産業で、高齢化率が高く、財政的にはけして豊かとはいえない自治体において、民間活力による行政改革や官民共同による行政など、これまでに展開してきた具体的な施策や今後の展望などを具体的にお話いただきました。単に行政あるいは市長の考え方を知るというだけでなく、行政と民間の連携の可能性を考える機会となりました。講演後は、市長とともに夕食を囲み、歓談のときを持ちました。
二日目の午後は、横浜製機を訪問し、工場見学と合わせて関根社長より同社の発展の歴史や経営に対するお考えなどをお話いただきました。元々は自動車部品の製造をメインに行っていた同社が、主要取引先の移転に伴い、事業領域を自動車部品から鉄道車両部品にシフトしていったプロセスや「独自の技術で社会に貢献」という企業理念、将来の発展に向けた展望といった幅広いお話をいただきました。「世の中の役に立たなければ企業は生かしてもらえない」、「10年先の種まきが今、必要である」等どのような事業を行ううえでも共通に重要なメッセージがあり、また、自動車業界からの撤退の決断とその後の発展は、同社の企業理念に基づく技術の蓄積に支えられたものであることが示されるなど、示唆に富む内容でした。
いつもとは違う環境に身を置き、仲間たちとともに、じっくりと学び、考え、起業への意識を高めることのできた2日間でした。

吉田市長講演起業プランブラッシュアップ研修横浜製機見学
写真左から、「吉田市長講演」「起業プランブラッシュアップ研修」「横浜製機見学」

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