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第9回 学生起業塾実施報告

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第2期奨学生を迎えて、今年度最初の学生起業塾を開催しました。通算9回目となる今回の起業塾では、株式会社ミチコーポレーション(東京都西東京市)の植田紘栄志代表取締役に講演をいただき、続いて、奨学生による起業プランのプレゼンテーションとディスカッションを行いました。24名の学生が参加し、熱心な意見交換が行われました。終了後は場所を移して懇談会を行い、交流を深めました。

日時 2009年4月24日(金)15時∼18時15分
場所 かながわ県民活動サポートセンター
参加人数 奨学生24名、その他8名、計32名

講演では、植田社長より、同社の中心事業である、ぞうのウンチで作った紙=「ぞうさんペーパー」のビジネスに至るまでのご自身のキャリアを中心にお話しをいただきました。そもそもぞうやスリランカの自然を守るとか、環境のためになどという意図で始めたわけではなく、その時々に導かれて現在の事業に至っていることが語られました。
「ぞうさんペーパー」を製造し、販売することは、ぞうが生きられる環境を守ることに繋がるし、また、手作りで手間ひまがかかるため、雇用の確保に繋がる。この事業は、ひとつのビジネスで2つ、あるいは3つのメリットがあるビジネスであり、こうした性質により、単に利益をあげるだけでなく、人々の共感を呼ぶことができていることが説明され、ビジネスにおいて人の共感を得ることの重要性が強調されました。
質疑応答では、「環境のためという半端な気持ちでやったのでは一般市場では戦えない」、「ぞうを守るためにやっているわけではない。ぞうさんペーパーを作るためにはぞうのウンチが必要だから環境保護がビジネスに結びつく」など、環境ビジネスという難しい領域で事業を行う際の心構えや考え方が披露されました。
講演では、淡々とお話いただきましたが、質疑応答では予定時間を大幅にオーバーするほど熱心かつ丁寧に対応をいただき、学生たちの聞きたい、知りたいという姿勢に、植田社長も反応されていたことが伺えました。
講演に続いて、参加者が3グループに分かれて、それぞれ担当者が起業プランを発表し、ディスカッションを行いました。全く異なる視点から、アイデアが提案されたり、あるいは、考慮が必要な点が指摘されるなど、発表者にとっては気づきの多い時間となりました。ディスカッションの時間は、グループ内の発言が聞き取れないほどに会場内が騒がしく、各グループとも活発に意見が交わされていたことが伺えます。


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